家づくり

お風呂の棚・鏡・カウンターは本当にいらないの?家事時間を短縮して快適生活

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お風呂の棚や鏡、カウンターを無しにすると掃除がしやすいって人気みたいだけど、本当にいらないの?

家づくり中やリフォームを考えている方はこのように思うことがあるのではないでしょうか。

この記事では、新築を建てた際にお風呂の棚や鏡、カウンターをなしにしたわが家が後悔はないのか、実際の使用感や感想を紹介しています。

この記事はこんな方にオススメ

  • 新築・お風呂のリフォームを考えている
  • お風呂の棚や鏡を無くして後悔しないかどうか気になる

わが家は2022年に注文住宅を建てました。

後悔したくない一心で全力に取り組んだ家づくり。

それでも出てくる後悔ポイント・逆にやってよかったことなど、実際に住んで感じていることを発信しています。

わが家のお風呂は棚なし・鏡なし・カウンターなし

結論からいうと、棚・鏡・カウンターすべてなしにましたが後悔はありません。

掃除がしやすくなり家事時間が短縮されました。

お風呂はリクシルの【アライズ】です。

棚、鏡、カウンターだけでなく、シャワーバーやタオルかけなどもなくし、限りなくシンプルにしました。

とにかく家事を楽にしたい!」というテーマで家づくりをしたので、清掃性の面からお風呂は当然のように棚や鏡は無くしました。

棚や鏡、カウンターを無くすメリット・デメリット

メリット

  • 掃除が楽になる
  • 費用を抑えることができる

デメリット

  • ボディーソープ・シャンプーボトルなどを置く場所がない
  • 鏡がないと不便
  • 統一感・高級感は減ってしまうかも

メリット

掃除の手間削減

棚や鏡をなくす一番のメリットは清掃性が良くなることです。

アパート時代は、当たり前のようにお風呂には棚がや鏡が備え付けられていました。

当時の悩み

  • 鏡がウロコだらけになる
  • 棚は複雑な形状ですぐにピンクカビが生える
  • 汚れを落とすために棚やカウンターをはずすことも難しい

以上のことから、掃除にはいつも試行錯誤していました。

取り外したとしても、余計な金具などが残ってしまいイライラ…。

棚、鏡、カウンターを無くすことで、そういった悩みがなくなり、とてもお掃除がしやすいお風呂になりました。

とにかく掃除をラクにしたい方には棚・鏡・カウンター無しがおすすめ


費用を抑えることができる

不要な設備を削ることで、費用を抑えることができます。

新築・リフォームにおいてユニットバスはとてもお金がかかるところですよね。

ひとつひとつのオプションは数千円~とそこまで大きな金額ではありませんが、塵も積もれば山となる!

削れるところは削りたいですね。

わが家が無くしたもの

  • カウンター
  • シャワーバー
  • タオル掛け

ついでに言うと、シャワーヘッドもすぐに別のものに交換する予定だったので一番お値段の安いものに。

その代わり、照明を通常の丸いものからダウンライトに変更しました。

これも掃除の面でgoodな選択だったと思います。

デメリット

鏡がないと不便

まずお風呂の鏡は本当に必要なのでしょうか?

お風呂の鏡はどんな時に使う?

  • メイク落としの際のチェック
  • 男性の髭剃りなど
  • 体型チェック

わが家の場合は鏡があった時にはなんとなくこんな用途で使っていました。

実際に鏡のないお風呂になって初めは多少の違和感がありましたが、今ではないのが当たり前で特に困っていません。

人間、順応していくものですね。

どうしても必要な場合は、マグネットタイプの鏡をつけるという選択肢もあります。

これなら以下のようなメリットが。

  • サイズを選べる
  • 外して掃除ができる
  • 好きな場所につけることができる
  • 最悪汚れても取り換えが簡単

本当に必要なのかを考えた上で、マグネットタイプという選択肢も視野にいれておくと良いですね


シャンプーボトルなどを置く場所がない

棚を無くすと当然ながらシャンプーなどのボトルを置く場所がありません。

床に置くのはちょっと…

そんな方には以下のような方法があります

  • マグネットタイプの棚を使う
  • 銭湯方式(お風呂にはボトルなどを置かず、カゴなどに入れて毎日持ち込む方法)

わが家は銭湯方式は面倒なので、棚とタオルかけ(実際はタオルはかけていませんが)はマグネットでつけられるものを使っています。

つるす収納もありますが、そうなると結局タオル掛けなどのバーが必要になってしまうので…。

わが家はすべてニトリで購入しました。

汚れたら簡単に取り外して洗うことができるので掃除のハードルがかなり下がりました。

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磁力がしっかりしていて、はずれるということもありません。

こんな方は棚・鏡ありのほうがいいかも

お風呂のインテリアにもこだわりがある方や、高級感を重視する方には、棚や鏡は無くさない方が良いかもしれません。

棚や鏡が無くても生活は問題なくできますが、メーカーの備え付けの棚や、大きな鏡などがあることによって統一感や高級感はぐんと増します。

特にこんな風に横長の鏡があると、狭いお風呂の空間が広く見える効果もありますよね。

備え付けの棚や鏡がおすすめの方

  • 家のお風呂でもホテルのような高級感が欲しい方
  • お風呂という空間が大好きでこだわりを持ちたいという方

鏡だけはつけるのもアリ

清掃性・見た目どちらも譲れないという場合は、鏡だけはつけるということもおすすめです。

棚に関しては、マグネットでつくタイプのものの中にはプラスチック製よりも高級感のあるステンレス製やアクリル製の商品があります。

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シャンプーボトルもおしゃれなものがたくさんあります。

鏡がなくてもこんなに素敵な空間もできますね…!

今はデザイン的にも鏡のないタイプも主流になりつつあるのでしょうか。

鏡は自身で大きなものを取り付けるのは大変なので、初めからつけるという選択肢もありですね。

まとめ

お風呂の棚や鏡を無くすことで掃除がとてもしやすくなる減額ができるという大きなメリットがあります。

わが家にとっては不便なこともなく、後悔もありません。

とにかくお掃除の負担を減らしたいという方は、なるべく不要な棚や鏡、カウンターを無くすという選択をしてみてはいかがでしょうか。

この記事がお風呂の設備で迷っている方の参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

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30歳共働き夫婦|ふたり暮らし
注文住宅を建てた経験から、お家づくりや暮らしにまつわることを発信しています