この記事では、わが家が洗面台に採用したアイカ工業のスマートサニタリーの特徴と、後悔しないためのポイントをまとめています。
わが家は2022年に注文住宅を建てました。
後悔したくない一心で全力に取り組んだ家づくり。
それでも出てくる後悔ポイント・逆にやってよかったことなど、実際に住んで感じていることを発信しています。
この記事はこんな方にオススメ
- アイカ工業のスマートサニタリーを検討している
- 洗面台のメーカーで迷っている
- おしゃれで生活感のない洗面台を作りたい
目次
アイカ工業 スマートサニタリーの特徴・魅力は?
アイカ工業のスマートサニタリーの特徴および、私が選んだ理由はこちらです。
スマートサニタリーの特徴5選
- 引き出しタイプの収納が選択できる
- カラーバリエーション・素材が豊富
- 既製品よりおしゃれ
- サイズの自由度が高い
- 掃除がしやすい
ひとつずつ紹介していきます。
引き出しタイプの収納が選択できる
引き出しタイプの収納が選択できるところが、私がスマートサニタリーを選んだ一番の理由です。
アイカ工業はスタイリッシュカウンターという商品もとても人気があります。
とてもおしゃれで素敵なのですが、こちらはカウンターのみで見せる収納。配管も見えているものになります。
とにかくスッキリと隠して生活したい我が家には合わないかもしれない…
そう思っていた時に見つけたのがスマートサニタリーでした。
スマートサニタリーなら、収納は3つのタイプから選択することができます。
収納タイプ
- オープンタイプ
- 開き戸タイプ
- 引き出しタイプ
引き出しの収納でスッキリ。
収納は隠すタイプでスッキリと見せたい!という方には開き戸タイプか引き出しタイプがおすすめです。
カラーバリエーション・選べる素材が豊富
アイカの洗面台はカウンターや面材の種類がとても豊富です。
カウンターの素材だけでも3種類あります。
カウンターの素材
- メラミン化粧板
- コーリアン(人工大理石)
- フィオレストーン(高級人造石)
カラーについて
- カウンターは100種類以上
- 扉の面材は70種類以上
このように豊富な素材・カラーを選ぶことができ、さらに柄も石目調~木目調など様々。
※メラミン化粧板…耐汚性・耐水性・耐摩擦性に優れた化粧板
どんなお家の雰囲気やテイストにもマッチした洗面台を作れるところが魅力です。
既製品よりおしゃれ
既製品の洗面化粧台は機能面に関しては使いやすくて良いかもしれませんが、おしゃれさには少しかけてしまいますよね…。
もちろんおしゃれなものもありますが、大体のものが高級ラインになってしまい、かなりのオーバー金額に。
アイカのスマートサニタリーなら、こんな洗面台を作ることができます!
- 造作に近く既製品よりもおしゃれ
- 機能面は既製品に劣らず使いやすい
サイズの自由度が高い
家を建てるとき、2人並んで使える横幅の広い洗面台にしたいという希望がありました。
既製品の洗面台だと、壁ぴったりにするのが難しく隙間ができてしまったり、カウンターの長さが選べるものは既製品の洗面台を扱っているメーカーではあまり多くの種類がありません。
アイカのスマートサニタリーなら、間口のサイズを1mm単位で決めることができ(特注になります)、壁から壁にぴったりと合った洗面台を作ることも可能です。
壁とカウンターに隙間が無いと、お掃除もしやすい!
掃除がしやすい
おしゃれな造作洗面台は、カウンターに木材を使っていたり、カウンターの上にボウルがのっているもの(オンボウル)が多いです。
アイカのスマートサニタリーには、シームレスアンダーボウルというカウンターとボウルのつなぎ目がないものがあります。
これだと汚れがたまりにくく、お掃除もラクラクです。
掃除のしやすさ重視なら、シームアンダーボウルがおすすめ!
我が家の仕様
時間をかけてカラーや素材で迷いましたが、ザ・シンプルです。
とにかく掃除がしやすくなるようにしたことと、飽きの来ないデザインを意識しました。
こだわったポイント
- シームアンダーボウル
- 収納は引き出しタイプ
- カウンターをコーリアン(人工大理石)にしたこと
カウンターにメラミンを選ぶと後悔するかも…?
もしも白系のカウンターを選ぶのであれば、素材はコーリアン(人工大理石)をおすすめします。
我が家はカウンターは真っ白を選びたかったのですが、ネットで調べていたときにこのようなクチコミを見つけました。
「メラミンのカウンターを選ぶと、カウンターとボウルのつなぎ目が黄色っぽくて目立つ!」というもの。
アイカ工業カタログより※ホワイトコア化粧板の場合、エッジ部は黄味がかって見えます。
カタログをよくよく見たら小さな文字でしっかりと記載されていました。
わが家はカウンターとボウルの素材を合わせるため、カウンターの素材をコーリアン(人工大理石)にしました。
※2023年現在ではコーリアンは選択肢にあるようです。
金額は10万円ほどUPしましたが結果、大満足。課金してよかったところです。
シームレスなつなぎ目。
諦めてメラミンの白系を選んでいたら後悔していたと思います。
カウンターの色が白系ではなく暗めであったり、そもそも気にならない方もいると思いますが、カラーによっては素材をメラミンにするとつなぎ目が黄色みがかってみえることもあるということを知ったうえで素材やカラーを選ぶことをおすすめします。
まとめ
アイカ工業のスマートサニタリーは、おしゃれで機能的な洗面台を作ることができます。
ですが、後悔しないコツはカタログをしっかり見てカウンターの素材を選ぶことです!
より詳しい仕様や実際に使った感想をまとめた記事はこちら↓
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参考レビュー|アイカ工業スマートサニタリー|わが家の仕様と後悔ポイント
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この記事が少しでもお家づくりのお役に立てれば幸いです。