家づくり

リクシル|キッチンオプションおすすめ5選!まな板スタンドはいらない?

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新築やリフォームをする際、キッチンはどこのメーカーにしようか、オプションはどうしようか、とても悩みますよね。

キッチンは家づくり中でもかなり金額を占める部分ですし、毎日使うものです。

この記事では、キッチンにつけてよかったオプション5選を写真付きで紹介します。

わが家は2022年に注文住宅を建てました。

後悔したくない一心で全力に取り組んだ家づくり。

それでも出てくる後悔ポイント・逆にやってよかったことなど、実際に住んで感じていることを発信しています。

キッチンを検討する際に参考になれば嬉しいです。

この記事はこんな方におすすめ

  • キッチンにつけるオプションで悩んでいる方
  • リクシルキッチンの採用を検討している方

つけてよかったキッチンのオプション5選

キッチンはリクシルのASというものを採用しています。

こちらの記事で大まかな仕様や、使用感などを紹介しています。

参考リクシルAS|どんなキッチン?メリット・デメリットと使い心地をレビュー

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わが家のキッチンのオプションは以下のとおりです。

キッチンのオプション

  1. タッチレス水栓・ナビッシュハンズフリー水栓
  2. 食洗機をつけた&深型にした
  3. アシストポケットシェルフをつけた
  4. ワークトップをグループ2のシルフィーホワイトへ変更
  5. 扉カラーをグループ3のミストホワイトへ変更

※ハウスメーカーなどによって標準仕様は異なると思うので、あくまでもわが家の場合のオプションと金額です。

ひとつずつ紹介していきます。

1.タッチレス水栓・ナビッシュハンズフリー水栓

これは言わずと知れたリクシルのキッチンの中で人気のオプション。

わが家は【ハンズフリー水栓|A10タイプ・浄水器ビルトイン型】にしました。

約10万円の金額UPになりましたが、メリットが多く変更してよかったところです。

ナビッシュハンズフリーのココが良かった!

  • とにかく反応がいい
  • 手が汚れているときでも水栓に触れることなく水が出せる
  • 食洗機に食器を詰め込む前にサッと予洗いしたい時に便利
  • 出しっぱなしがなくなり節水になる
  • ひろびろシャワーで洗い物がしやすい
  • 吐水口がのびるのでシンクのお掃除の際も便利

このように沢山メリットのあるハンズフリー水栓ですが、浄水器をビルトイン型にしたのはやや後悔ポイントもありで…。

浄水器ビルトイン型にして残念だったこと

  • 浄水カートリッジの交換が大変
  • カートリッジの価格が高い
  • 数時間使っていないと、浄水が出るまでに少し時間がかかる

ナビッシュについては、こちらの記事で使用感などを紹介しています。

参考タッチレス水栓|浄水器付きで後悔!ナビッシュのメリット・デメリット

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2.食洗機をつけた&深型にした

食洗器は絶対につけると決めていました

せっかくシステムキッチンにするなら食洗器が欲しい…!((洗い物大嫌い))

毎日使うし、どうせならたくさん洗えないと意味がないと思い、深型にしました。

メーカーはパナソニックです。

食洗器深型にしてココが良かった!

  • 節水しながらたくさんの食器を洗える
  • 大きなお皿も入れやすい
  • 手洗いから解放され、とにかく楽ちん
  • 高温で洗うので油汚れもしっかり落ちる

こちらも約10万円の金額UP

ふたり暮らしで、朝・昼・夜の3回分の洗い物をいちどに夜洗っていますが余裕で入ります。

(朝・昼の分はない時もあるので、かなり少なめです)

入れ方に少しコツがいることと、軽く予洗いが必要ですが、慣れてしまえばもう食洗機なしの生活には戻れません。

実際に月々の水道代は賃貸の時よりも10%ほど減っています

文明の利器に感謝

3.アシストポケットシェルフをつけた

こちらもリクシルのキッチンでは多くの方が採用するそうです。

シンク下・コンロ下の引き出しにつけることができる収納ポケットとシェルフです。

アシストポケットシェルフのココが良かった!

  • ラップやアルミホイルを立てて収納できる
  • キッチンで使う細かなものの収納がしやすい

わが家はシンク下のみにしました。

コンロ下には鍋やフライパンを収納したかったので、出し入れしやすいようアシストポケットシェルフはつけませんでしたが、

シンク下だけでもあるのとないとでは収納のしやすさが段違いです。

整理整頓苦手なのでつけてよかった

4.ワークトップをグループ2のシュガーホワイトへ変更

ワークトップ(天板)や扉カラーはグレード分けされており、グループがあがるごとに選べる種類がグレードアップし、金額も少し上がります。

ワークトップは人造大理石を選びました。

ワークトップのグループは1~2があります。

標準のグループ1のものだと、大理石調になっていて、ホワイトカラーの中につぶつぶが混ざっています。

それはそれで石っぽくてカワイイのですが、わが家の場合は扉のカラーも真っ白なので、合わせてシュガーホワイトに変更しました。

差額は定価で15,000円でした。

これは完全に見た目だけのこだわりですが、統一感が出て良かったポイントです。

5.扉カラーをグループ3のミストホワイトへ変更

扉カラーも豊富で、かなり悩みました

扉カラーにはグループ1~グループ5まで分かれており、ミストホワイトはグループ3のものになります。

わが家の標準はグループ1~2でしたが、グループ3へグレードアップしました。

ミストホワイトはツヤツヤと光沢のあるホワイトカラーです。

ミストホワイトのココが良かった!

  • ツルツルしていて汚れてもふき取りやすい
  • 光沢があって高級感がアップ

~グループ2のホワイトカラーを選ばなかった理由~

グループ1,グループ2にもそれぞれ単色のホワイトはあり、とくにグループ2の中に迷ったものが2つあります。

  • ソリッドホワイト
  • ペールホワイト

それぞれ選ばなかった理由は以下のとおりです。

ソリッドホワイト 

ソリッドホワイトは光沢感のないマットな質感のホワイトです。

家のテイストが木目や白が多めのナチュラルな雰囲気なので、つや消しのマットな白のほうがあっているとおもったのですが、汚れがつきやすそう

おしゃれさ < お掃除のしやすさや機能性 がコンセプトのわが家なので、ミストホワイトを選びました。

ミストホワイトにした結果、ツルツルで汚れがついてもサッと拭くだけでとれるし、艶のある質感も家の雰囲気に合わないということも全くなく、高級感もアップしました

ペールホワイト 

ペールホワイトというカラーも、ミストホワイトと同じく光沢のあるものです。

ミストホワイトとは素材に少し違いがあります。

  • ミストホワイト…【高光沢】【PET化粧板】
  • ペールホワイト…【光沢】【DAP化粧板】

どちらも樹脂製のシート素材を張り付けるものですが、実際に見て触ってみると、ミストホワイトのほうが光沢感や高級感がありました

やっぱり実際に商品を見ることをおすすめします

ちなみにハンドルはミドルハンドルで、色はシャインニッケルを選びました。

こちらはカップボードですが、キッチン本体と同じ扉の面材、取っ手にしています。

ラインになっている取っ手よりも持ち手がつかみやすく引き出しやすいし、カラーもホワイトカラーとマッチしていて可愛くてとてもお気に入りです!(ネイルが長い方にもこちらがおすすめ!)

まな板スタンドはいらない

つけたオプションではないですが、変更してよかったポイントを紹介します。

リクシルのキッチンでは付属品として、まな板スタンドつきのワイヤーポケットがついてきます(洗剤等を置くところ)

画像lixil

このまな板スタンド、なくせます!!

ここにはまな板を置きたくないと思ったので、まな板スタンド無しのワイヤーポケットに変更しました。

オープンキッチンのため、リビング側から見たキッチンもすっきり見せたかったので、変更してよかったところです。

そしてこの洗剤やスポンジを入れる部分をちゃんと隠してくれるフタがついているところも地味にうれしいポイントです。

生活感を少し隠せます!

まとめ:差額は247,000円

この記事では、リクシルASのキッチンでつけてよかったオプション5選を紹介しました。

わが家の場合、工務店の標準金額との差額は247,000円でした。

キッチンの価格は高いですし、オプションも便利さを考えたらあれもこれもつけたくなるものばかりです。

予算との闘いですが、毎日使うキッチンだからこそ、後悔はなるべく少なくしたいですよね

新築やリフォームでキッチンを決める際、少しでも参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

ham

30歳共働き夫婦|ふたり暮らし
注文住宅を建てた経験から、お家づくりや暮らしにまつわることを発信しています