家づくり

新築後悔ポイント|照明・ダウンライトの配置について

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この記事では、2022年に注文住宅を建てたわが家が、照明器具や、ダウンライトの配置について後悔していること、また照明についてやって良かったことをご紹介します。

新築やリフォームで、照明はどんなものにしようか悩む方は多いのではないでしょうか。

ダウンライト?調光できるものにする?ペンダントライトは?

家づくり中の方、これから家を建てたりリフォームをしたいと考えている方の参考になれば幸いです。

この記事はこんな方にオススメ

  • 家づくりやリフォームの後悔を少しでも減らしたい
  • 実際に家を建てた人の後悔ポイントを知りたい
  • 照明について悩んでいる

照明の後悔ポイント

照明の後悔ポイント

  • 寝室の照明
  • ダウンライトの配置の仕方
  • ペンダントライトをつけなかった

わが家の照明は以下を除きすべてダウンライトです。調光式の照明はひとつもありません。

  • 階段のブラケットライト
  • 吹き抜けのスポットライト

寝室の照明

まず、寝室の照明について後悔していることについてです。

わが家の寝室

  • 照明はダウンライトを採用
  • 広さは6畳で、ほとんど寝るだけの部屋

照明の種類についての後悔

寝る前に本を読んだりしますが明るい照明は必要ありませんでした。

お金を少し多く出してでも、間接照明をつけてホテルライクな落ち着く空間にすればよかったな・・と後悔しています。

照明の位置についての後悔

寝ころんだ時にダウンライトが顔の真上に来ないよう、足元のほうにつけてもらうという調整はしていました。

それでも、寝ころぶとまぶしいです。

ダウンライトってなんでこんなにまぶしいんだろう

結局寝室のダウンライト照明はほとんど使うことがなく、充電式のナイトライトを使っています。

明るさ調整ができて、たまご型でカワイイやつです。

寝室は間接照明をつけるのがおすすめ!ダウンライトだけではまぶしい可能性が大きい

ダウンライトの配置

続いて、ダウンライトの配置についてです。

これはそれぞれわが家のダイニングとキッチンのダウンライトです。

左側、ダウンライトがぎゅっと固まっている方が天井がスッキリと見えますよね。

これを集中配置というんだそうです。

当時集中配置に憧れた私が設計士の方にお願いしたところ、

「キッチンのダウンライトはぎゅっと集めると暗くなってしまうと思います(>_<)」

とのことでした。

それならばとダイニングの照明のみまとめてもらったのですが、キッチンの照明と配置に差ができてしまい、余計に散らかったような印象になってしまいました。

キッチンが多少暗くなってでもダウンライトはまとめればよかった…と後悔しています。

モダン・スタイリッシュな空間が好きな方はダウンライトをまとめて配置するのがおすすめ

ペンダントライトをつけなかった

いろいろな方のお家を見ていると、ダイニングにおしゃれな照明をつけている方がとても多い印象です。

私は掃除が面倒になると思い、ダイニングの照明もペンダントライトはつけずにダウンライトにしました。

けれどやっぱり可愛い照明をつけたかったな~と少し後悔しています。

可愛い照明には今でも憧れがありますが、ダウンライトは天井がスッキリ見えるし、掃除箇所が減るというメリットもあります。

 

こんな感じの北欧風の照明、可愛い。

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照明でやってよかったこと

照明の後悔ポイントもありますが、ここはこうしてよかった!と思う成功ポイントもあります。

 

  • 照明の色を全て電球色にした
  • 玄関の照明を人感センサーにした

照明の色をすべて電球色にした

照明の色味にはおおまかに3種類あります。

  • 昼白色:青白い明るい光
  • 温白色:自然の光に近い光
  • 電球色:オレンジ色の優しい光

賃貸の時代から、温かみのあるオレンジ色の照明が好きだったので、家を建てる際は迷わず電球色を選びました。

その結果、リラックスできる落ち着いた雰囲気の部屋になり気に入っています。

料理もおいしくみえる色なんだとか。

よく、キッチンは白い照明のほうが見やすいため【昼白色】、リビングは落ち着く空間にするために【電球色】、などと分けることもあるそうです。

ですが個人的には照明の色は全部同じにそろえた方が統一感のある空間になると感じます。

確かに料理をするとき、電球色のオレンジ色の光だと「お肉の色ちゃんと変わったかな?」と心配になること、ありますよね。(心配性で焼きすぎて焦がすタイプ)

私は換気扇についているライトを活用しています。

照明の色は同じ部屋であればすべてそろえるのがおすすめ

玄関の照明を人感センサーにした

玄関には人感センサーライトをつけました。

荷物を持っているときにもスイッチ手動でつける必要がないのでとても楽ちんです。

人感センサーライトは、ほかにもトイレや廊下などでよく使われます。

どちらも賃貸時代に経験していましたが、以下の理由から新居ではつけませんでした。

  • トイレの最中に途中で消えてしまう
  • 廊下の電気が不要なときについてしまう

このようなことが多々あったので、わが家は玄関のみにしました。

いまのところ特に不便に思っていることはありません。

人感センサーライトは迷ったらとりあえず玄関につけるのがおすすめ

まとめ

照明は家の雰囲気を変える大きなカギを握っています。

私はそれに家づくりが終わってから改めて気がつきました…!

 ◎種類 ◎色味 ◎配置 

少なくともこの3点について、設計士さんと相談しながらしっかりと計画することをおすすめします🌷

この記事が少しでも家づくりの参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

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30歳共働き夫婦|ふたり暮らし
注文住宅を建てた経験から、お家づくりや暮らしにまつわることを発信しています